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東京湾を中心としたルアーフィッシングのブログです

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月

   

今年は、メタルマジックを投げ倒すと決めて、1日8本という結果を出しました。しかし、それが強烈すぎてミノーのほうが明らかに合っているような状況でなかなかそれに気づけないということがありました。また、ミノーで釣った魚の写真を撮るときに「ブレードジグしか持ってこないお客さんが多いから、ルアーが写るようにしてください」と船長に言われました(釣果情報にその写真は使われなかったけどw)。

乗合船では、浮いている魚にアプローチすること自体がプレジャーボートより難しいので、よく飛んでボトムから表層まで探れるスピンテールジグのほうが釣りやすいと思います。しかし、ミノーなどのハードプラグが合う場面も存在するので、今の状況をしっかり考えて準備する必要があるなと改めて認識しました。

もう今シーズンはサワラ用にルアーを追加することはないと思っていましたが、ちゃんと準備する過程で何個か購入しました。それらで釣れないにしても、しっかり投げて状況を把握できるようにしたいです。

〇ミノー他

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月

去年、今年とサワラを釣っているミノーはピンテールサゴシチューン(右上)だけ。高速で巻きやすく、バランスを崩しやすい(横を向かせやすい)。ガーーっと巻いてワンジャーク後、すぐに高速巻き という使い方が多いです。とっても優れたルアーだと思うのですが、フックが#5と小さく、前回明らかにサワラという感じの魚をファイト中にばらしてしまいました。ファイト中にフックが外れた感じがあって、一本掛りかもと思っていたらバレてしまい、ルアーを見ると腹フックの一本が伸ばされていました。今以上にドラグを緩めてファイトするのは、乗合船ではあまり良くないと思うので、フックを強化します。Fimo Hの#6、#4に交換。たぶん#6では弱いと思いますが、ブレードチューンに使っていて伸びても取込めているので#4でバランスが取れない場合を考えて#6も使ってみます。

右下段2つ ピンテールサワラチューン(105mm 35g)は、フックが#4なので買ってみました。ベイトの大きさを考えると、これからの時期であればいけるだろうし、飛距離というアドヴァンテージがありそうです。

真ん中は、タックルハウスのコンタクト・フリッツ 28、42です。持っているのに使ってなかったもの。28はST-56 #4、42はST-66 #2と、強いフックがついているので積極的に使いたいです。ビッグバッカーアンチョピード 84もフックが強く釣れるルアーだと思うのですが、私が使うとイナダばっかりなんですよね・・・

右上は、ハードコア ヘビーショット 105 サワラできっちり使ったことはないですが、マッチザベイトの観点でカラーが素敵すぎる(側面がメッキで背中がブラックスケルトン)のと、水面直下をトレースしやすいので試してみるべきだと。

右中、ブローウィン140S、右下 サイレントアサシン140S。ブローウィンは前回イナダを二匹。アサシンは140Fのほうですが私の青物実績No.1ルアー。どちらもよく飛び、ジャーキングで誘い出しができるルアーということで選んでいます。

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月

この11月時点のベイトサイズを考えると、これからはメタルマジックTGのスモールシルエットが断然有利というような状況は少ないかも知れません。ただし、メタルマジックTGじゃないとダメな状況があることは想定しておきます。

この写真のとき、スピンテールジグで唯一かけたのは(バレましたが)、ショアスキッド30gのブレードチューンでした。

〇スピンテールジグ

まず、ベイトサイズに合わせたブレードチューンを考えて以下のような準備をしました。

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月

サゴシチューンをベイトサイズに見立てて、下が実績のショアスキッド30g。その下がマキッパ 40g ブレードチューンはメタルマジック形式に変更。
右上、タイジグスリム 30g 40g、右下イワシロケット30g 40g。

ちなみに↓こんな感じでフォームケースを使って収納しています。開いているほうはメタルマジック専用です。

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月


〇リーダー

東京湾サワラキャスティング タックル準備 後半戦 12月

使用感と強度からGrandmax FX 5号を使っていますが、8本釣れた日はFXR船 5号を使っていました。FXRのほうが表面の滑りが悪く、白濁しています。Grandmax FXは透明度が高いです。無いとは思いますが、FXRのしなやかさとかギラツキの少なさが釣果に繋がった可能性を探るべく、次回はFXRを使ってみます。ミノーメインのタックルにはナイロンのX BRAID UP-G M2 6号 25lb.を引き続き使います。

滑りが悪いリーダーという意味では、サンラインのトルネード松田スペシャル ブラックストリーム 5号も持っています。こちらはサワラに切られにくいと言われているブラックカラー。釣果に影響するのでしょうか… んー、使用感とか好みじゃあないので、キャスティングには使う気になれないですね。やっぱりジギング用としておきます。









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