0908 東京湾サワラキャスティング
日曜日の釣果情報を見る限り、ミノー、ブレード系ジグとも好調。しかし結果はサワラ0、イナダ2、タチウオ2でした…↑写真にサワラはなしです。イナダが美味しかった!
この日の乗合船で釣れたサワラは7本、うち4本はメタルマジックTGでした。私は自作ブレードチューンジグで釣ればタチウオ、ミノーで釣ればイナダという状態。運がないと言えばそれまでですが、シーズン初めから課題ができた感じです。
状況は30m前後の水深でボトム付近と10mより浅いところにベイトがいて、オールレンジ狙える感じでした。しかし浮いている魚を釣るのが難しかった・・・いい感じの群れに当たれば釣れるのですが、一日やってミノーの釣果は船で3本だったのでボトム付近をしっかり探るのが正しかったみたいです。船長曰く、日曜日の何を投げても釣れていた群れと明らかに違うとのこと。アベレージサイズも下がってしまったようです。
いろいろなルアーで状況にあわせて魚を釣りましたが、サワラにあわせられなかったのが、敗因。やはりまだベイトが小さくタングステンのブレード系ジグが圧倒的に良かったのに「タングステンをメインにしたくない病」を拗らせて鉛ばかり投げていました。また、一番アタリがあったのはヘビーシンキングミノーで5バイト2フィッシュでしたが釣れたのはイナダ、のらなかったバイトもルアーに激しい傷が無かったのでイナダだったと今なら考えられます。
〇課題整理
ブレード系ジグについて、今回わかったことをまとめます。
メインにしているギャロップアシストロングキャスト42gでブレードを小さくしてしまうと、左右の振れが大きくなってスーっという感じにはなりません。ギャロップを使う場合は、コロラドブレード#2にトレブルフックでリアに抵抗があったほうが安定します。しかし、高速巻きを続けるのは、負担が大きいです。アピールが大きいので、ある程度の活性があれば強いですが、今回のように外すこともあります。
同じくマキッパサワラチューン40gも鉛でシルエットが大きく、ブレードも#2相当なので、ギャロップと同じような場面での使い方になります。
高速で巻き続けられシルエットが小さいもの の代表格がメタルマジックTG、手持ちでコロラドブレード#1、シングルフックでジグがあまりぶれなかったのはジャックアイTGでした。カラーはシルバー系かベイトフィッシュライクなものを基本に考えていましたが、この日の当たりカラーはピンクゼブラグロー。多くの人がメタルマジックTGを投げていましたが、ピンクゼブラグローにばかり釣れていました。私はボトムがしっかりとれる40gを好んで使いますが、釣れていたのは30gだったようなので、シルエットを極力小さくして水深は感覚的に把握するやりかたも取り入れる必要がありそうです。
ミノーについて
イナダが釣れたのはピンテールサゴシチューン90とビッグバッカーアンチョピード84です。バイト多かったのは後者ですが、高速巻きがやりやすいのは前者。もちろん状況にあわせて使いわけますが、メインがサゴシチューンというところは変化なしです。
タックル
Rod : Spike SK672S-LML (Bonito)
Reel : 21 Twin Power SW 5000XG
Line : Avani Casting PE Max Power X8 Shore Master 1.5号/28.6lb.
Leader : Ocean Record Shock Leader 35lb.(8号)
Rod : BAYBLAZE BBZ702S-MK
Reel : 19 CERTATE LT4000-CXH
Line : Seaguar R18 Seabass Stealth Gray 1.2号/22lb.
Leader : VARIVAS Seabass Shock Leader 22lb.
Rod : SKUAD SKC610M-SEABASS
Reel : 20 EXSENCE DC SS XG(R)
Line : PE RESIN SHELLER 1.5号/23lb.
Leader : フロロリーダー20lb.
30gのジグを落とすとなるとスピニングのフリーフォールのほうが早いので、次回はおやすみかな。
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